ご挨拶
ささがわ接骨院 ささがわ整体院 院長 加藤 秀治です。
当院のホームページにお越しいただきありがとうございます。
私は三重県四日市市小古曽町にて生まれました。幼少の頃から先天性の股関節脱臼と斜頸を持って生まれました。この二つは合併して症状が現れることが多く、見逃すとのちに大きな障害を残すこともあります。見つけてくれた医師の方、私を連れて、雨の日も風の日も病院に通ってくれた母のおかげで、日常生活には全く支障がない身体に育ちました。
父はというと、仕事で長距離運転をすることが多く、慢性的なひどい腰痛に悩んでいました。従姉妹が接骨医の資格を取り、父を治療していたのを覚えています。そんな父の姿を見ていると、自分にも何かできないか、治してあげたいという思いを抱くようになりました。
治療することがどんなに素晴らしく、尊いことであるか、また自分がそれを実行したいということを、強く実感し、「人の身体を治療する仕事」である接骨医になると決意しました。
愛知県の整形外科で8年間、従兄弟の接骨院で1年間の臨床経験を経て、平成8年に「ささがわ接骨院」を開業しました。開業してからは、「ギックリ腰が良くなる」「病院でも治らなかった症状が改善した」「椎間板ヘルニアの手術をしなくても改善した」といった口コミをいただき、県内外から多くの方に来院していただきました。
ところが、日々より良い治療をしようと尽力すればするほど、出来ることの限界も見えてきます。患者さんの症状が取れてもすぐにぶり返す、楽にはなるけれど完治はしない、という問題。それは接骨院の保険治療内では難しいことだったのです。8年かけて知識を増やし、技術を磨きましたが「健康保険のルールの中ではそれを100%活かすことはできない」という現実をしりました。
そこで、平成27年に「ささがわ整体院」として、自費治療を中心とした治療院に変革しました。自分が抱えていたジレンマを乗り越え、より患者さんに寄り添った治療ができるようになりました。
毎日の生活のクオリティーを上げ、笑顔で満足した日々を送るためには、身体が健康であること、痛みがないことが大前提です。私は、自分の経験を元にして、そんな患者さん一人一人に寄り添う治療を行っていきます。そして、自分が30年行ってきた臨床経験を後継に伝え、さらに自分の技術を高めていきたいと思います。
「歳のせいだからしょうがない」、「ストレスのせいだからね」、「クラブ活動を休んで」など短絡的な説明で諦めている方、「将来寝たきりになりたくない!」、「もっとスポーツや趣味を楽しみたい」そんな方達を全力でサポートしたいんです。
普通の治療院では対応していないような事も行っております。なんでもご相談下さいませ。