院長紹介
staff01臨床経験35年以上!匠の整体師 院長 加藤秀治
- 出身地
- 三重県四日市市
- 血液型
- A型
- 性格
- 真面目・誠実・完璧主義
- 趣味
- ゴルフ、釣り、燻製作り、スキー
- 資格
-
- 柔道整復師(日本国家資格)
- リミディアル、マッサージ師(オーストラリア国家資格)
- 姿勢分析調整士
- 一般社団法人日本ゴルフフィットネス協会 認定トレーナー
院長から患者さんへ
理想の治療院を作ります!治療から予防・美容までやります。手技療法に自信があり『リアル・マニュアルセラピスト』として、一人ひとりお身体を触らせて頂き、身体の異常を見つけ施術致します。交通事故治療も自信があります。難解な自動車保険の知識は「三重県下一番!」と自負しております。
誕生から接骨医になるまで
私が接骨医になったきっかけは、私の生い立ちや出会った人たちに強い関わりがあります。自分を支え、励ましてくれた人がいたからこそ、現在の私があるのです。
私は三重県四日市市小古曽町にて生まれました。幼少の頃から先天性の身体の異常を持っていたので、母は私を連れて、雨の日も風の日も病院に通ったそうです。のちに整体師について勉強する中知ったのですが、それは先天性の股関節脱臼と斜頸でした。この二つは合併して症状が現れることが多く、見逃すとのちに大きな障害を残すこともあります。見つけてくれた医師の方、母のおかげで、日常生活には全く支障がない身体に育ちました。
父はというと、仕事で長距離運転をすることが多く、慢性的なひどい腰痛に悩んでいました。従姉妹が接骨医の資格を取り、父を治療していたのを覚えています。そんな父の姿を見ていると、自分にも何かできないか、治してあげたいという思いを抱くようになりました。
小学生?中学生の頃。ロボットアニメが全盛期で、「将来ロボットに乗りたい、作りたい」という夢を抱くようになりました。けれど、自分が小さかった頃にお世話になった医師の方、母、父の治療をしてくれた従姉妹のことを思い出し、色々な話を聞く中で「人の身体を治療する仕事」、それこそが自分のやりたい事なのだと気がつきます。治療することがどんなに素晴らしく、尊いことであるか、また自分がそれを実行したいということを、強く実感したのです。
私は高校の恩師に出会う事でぐんと成績が上がりましたが、それまでは勉強はどちらかというと苦手でした。夢があることで勉強する楽しみを感じ、成績も上がってきたので、一念発起して接骨医になることを決意しました。
整形外科へ勤めてから現在
愛知県の整形外科に就職し8年間の臨床経験を経て、平成8年に「ささがわ接骨院」を開業しました。開業してからは、「ギックリ腰が良くなる」「病院でも治らなかった症状が改善した」「椎間板ヘルニアの手術をしなくても改善した」といった口コミをいただき、県内外から多くの方に来院していただきました。
ところが、日々より良い治療をしようと尽力すればするほど、できることの限界も見えてきます。患者さんの症状が取れてもすぐにぶり返す、楽にはなるけれど完治はしない、という問題。それは接骨院の保険治療内では難しいことだったのです。8年かけて知識を増やし、技術を磨きましたが「健康保険のルールの中ではそれを100%活かすことはできない」という結論に達しました。
そこで、平成27年に「ささがわ接骨院・整体院」として、自費治療を中心とした治療院に変革しました。自分が抱えていたジレンマを乗り越え、より患者さんに寄り添った治療ができるようになりました。
27年前に妻と二人で立ち上げた接骨院。今では二人のセラピストと受付スタッフも加わり、患者さんにとって満足のいく施術、サービスを日々目指しています。患者さんの身体の悩みに寄り添うということは、そのまま、心の声を聞くことであると思っています。
毎日の生活のクオリティーを上げ、笑顔で満足した日々を送るためには、身体が健康であること、痛みがないことが大前提です。私は、自分の経験を元にして、そんな患者さん一人一人に寄り添う治療を行っていきます。そして、自分が30年行ってきた臨床経験を後継に伝え、さらに自分の技術を高めていきたいと思います。
スタッフ紹介
現在準備中です。
どんな整体師か覗いてみよう!スタッフブログ更新中♪
院の略歴
~自惚れと、間違いに気付き、本当のマニュアルセラピストになるまで~
誕生
四日市に記録的な大雪が降った冬が明け、平成8年4月3日に院長の地元で地域の方々の健康のお手伝いをしたいと思い、治療院を開業致しました。
開業してから一生懸命に施術を行い、『ぎっくり腰が早く治る治療院』『病院でも治らなかった座骨神経痛が治る治療院』と言う噂を聞きつけ、県外・海外からも施術に訪れました。
停滞
宣伝・広告もせずに口コミだけで患者さんが増えていきましたが、ある時違和感を感じるようになりました。
それは患者さんが症状を『治そうとしてない』人が居るという事です。
どういう事でしょう?
それは『治りたい』ではなく『治ればいいな』と言う気持ちです。そんな方達にも一生懸命施術を行いました。沢山の方に喜んで頂いたと言う自負がありましたが、ある日それが『間違い』という事に気付きました。
悲しみと絶望
ある時、「マッサージ何分やってくれんの?」「保険使えるんでしょ?」「柔道整復師ってそんなに勉強しなくてもなれるんでしょ?」「え?200円値段上がるの?ほんじゃもう止めるわー」「なんか今日マッサージ短いな~、手ぇ抜いとんのとちゃう?」などなど、色々言われました。
整形外科に就職して、月給6万5,000円~14万円で働き、8年間寝食を削って勉強してきて、そして夢を叶えるべく開業したら、こんな状態・・・
だんだんと仕事が嫌になり、接骨院を辞めたいと思いました。
希望の光
そんな気持ちで仕事をしていれば、段々と患者さんは減り、良くない事も周りで起こりました。
ある時、あるきっかけで、院に沢山の患者さんが来て頂き、売り上げが倍になりました。
そのおかげで、通帳の中の数字が増えました。
あなたならどうしますか?
僕はこのお金を使ってもっと勉強をしよう!
理想の治療院を作る為に、もっともっともっと勉強をしようと思いました。
貯めようとか、微塵も思いませんでした。
『井の中の蛙』と言ったもんで、外に出ると知らない情報、自分がいかに遅れているか、時代が変わって来ている事に気付きました。
そこから、15年以上やってきた『院』をガラッと変える事にしました。
現在
経営を勉強しました。新たな技術も勉強しました。増えた売り上げ以上に、お金を使いました。
結果、現在は本当に体が不調で困っている人、病院を2件も3件も変えても症状が変わらない人、「様子を見ましょう」だけで、何も治療が変化していかない人。
そんな人のお力になりたい
お身体が悪く絶望の中で、希望の光を探している方。そんな方のお手伝いをしてゆく、治療にしてゆきます。
ただ一人でやれる事はたかがしれてます。
ですから今、仲間を募り、もっと沢山の方の『笑顔』を見たい為に、毎日頑張っております。