【お子様の自律神経症状】お子様の問診は長くなっちゃうんです。
最近お子様の自律神経症状の来院が増えています。
朝が起きれず学校に行けなかったり、頭痛が治らず集中が出来なかったり。
小学生から大学生まで来院されるのです。
思春期のお子様の不安定な心情を聞いていると、加藤の子供と重なる事もあり、問診が凄く長くなっちゃうんです。
加藤の子供が原因不明の体調不良になり、診察を受けたドクターにも同じ歳位のお子様が居ると言うことで、とても親身になって話を聞いて、そして原因を突き止めて下さいました。
大人であれ子供であれ身体の不調は、肉体的なものだけではなく、メンタル的な事も根底にある場合があり、それを薬や根性論だけでは解決出来ない事が多いのです。
そんな場合、お子様と視線を同じにするように心がけ、話を聞くようにしています。付き添われた親御さんからは、「他の院ではそんな事まで聞かれた事が無いです」と言われたりもします。
身体を触らせてもらうと、ほとんど全員と言っていいほど同じ状態になっています。胸椎(背中)が固くなり肋骨が動いていません。
これだと呼吸が浅くなり、胸が苦しくなったり、脳が酸欠状態になりぼんやりしたり、頭痛が起こったりもします。
首と頭の付け根(上部頸椎)の動きも悪くなっています。
首と頭の付け根の辺りは、小脳ー延髄と平衡感覚などを司る場所でもあるので、ふらつきなども起こりやすくなります。
自律神経の異常が起きると、『鬱』状態にもなりやすく、姿勢は丸まり、筋力は弱まり、座位・立位も取りづらくなります。
整体だけでなく、『ホリスティックコミニケーション』『メンタルコーチング・セッション』にて焦らず・無理させず・少しずつ少しずつ、『暗い所から明るい所へ導きます』
ご相談・ご予約などは当院のLINEからでも承っております。