足首の捻挫の施術【接骨(健康保険適応)】
スポーツなどをしていると多くの方が一度は経験する事がある、『足首の捻挫』ですが、軽く見ていると後で障害が残ってしまったりします。「骨が折れてなかったから大丈夫!」という事ではありません。
足首の捻挫とは
足首は下腿部と足部を繋ぐ部分を言います。
足首の外踝(そとくるぶし)と内踝(うちくるぶし)では、そとくるぶしの骨が長い為、内側に足が捻じれ易くなっています。その為に内反捻挫というそとくるぶしの靭帯を痛めやすくなります。
足首の捻挫の原因
足首は全身の重みを支える部分です。
本来は筋肉と靭帯と足首の関節構造で体重を支えていますが、運動などで足首周りの筋肉が疲労を起こすと、段々と支える力が減り、通常に走っていたり、バランスを崩しただけでも捻挫が起こってしまいます。
また何度も同じ側の足首の捻挫を起こしていると、靭帯が伸びてしまう為に、関節を支える機能が低下してしまい、慢性の足関節捻挫となってしまいます。
足首の捻挫の症状
患部の腫れ、圧痛、歩行時痛、関節の運動痛。
慢性の関節捻挫では、筋力弱化、違和感などが起こる事もあります。
当院での足首の施術
急性の場合
アイシングで炎症(腫れを)最小限にします。
その後患部の安静の為にテーピングを1?2週間行います。
患部組織の修復後に、関節の機能回復施術を行います。
急性の場合
関節が弱っている為に、筋力強化、足のアライメント調整などを行います。
追加保護として、サポーターやバランス・インソールなどの併用をお薦めしております。
費用
急性のお怪我の施術は健康保険適応となります。
湿布やテーピング、サポーターなどは『実費』となります。
お日にちが経過してからの来院は、急性では無くなるため『自費』となる場合があります。ご予約前などにご確認下さいませ。
最後に
足首の捻挫は、テーピングなどでしっかりと固定を行うと、後遺障害も少なく、早期に回復致します。
レントゲンで骨に異常が無くても、レントゲンに映らない靭帯損傷がある場合は、湿布だけでなくテーピングなどの安静固定が必要になります。
サポーターだけでの固定ですと、患部の組織修復に時間がかかる場合もある為、最低でもテーピング固定をお薦めしております。
足首のテーピングの様子はこちら
『ささがわ接骨院整体instagramより』
https://www.instagram.com/reel/CfV53TAJRlP/?igshid=NTc4MTIwNjQ2YQ==
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