肋骨骨折の後遺症による不良姿勢と呼吸困難な患者さん
三重県四日市市で27年、地域の健康のお手伝いをしております、『暗い所から明るい方へ導くセラピスト』『ささがわ接骨院整体』の院長の加藤です。
先日遠方より来院頂いた患者様。
姿勢が悪いのと意識をして呼吸をしないといけないくらい、息苦しい状態でした。
お身体を診せて頂くと、首の動きはほとんど無く、動き辛そうな感じでした。
姿勢も一見良さそうですが、腰が反り腰になり背中が丸くなった状況でした。
うつ伏せになって頂き、首から足先まで診せて頂きました。
背中(肋骨)の数カ所の動きが無く、筋肉も張った状態でした。
「あれ?随分と数カ所あばら骨が固くなってますけど?」とお聞きしたら、昔交通事故で肋骨を数本骨折しているとのこと。顔面も打撲しており、命の危険性があるほどの怪我だったらしいです。
肋骨の動きを一つ一つ丁寧に動きを付けていきます。
REX整体の治療器具の『アマナ』を使います。
患部を擦ったり、当てていたりするだけで、筋肉が緩んだりしていくのです。それを肋骨の動きの悪いところに当てながら、仙骨を揺らし『波』を作ります。
おおよそ背中からの動きを付けて、仰向けになってもらいました。
上向きになると何か不自然そうなお顔をしていたので、「腰とか痛いですか?」とお聞きすると、「胸が開いた感じがする。50年間で初めての感覚です」と仰って頂きました。
仰向けになりながら、今度は肋間筋をまた丁寧にほぐすように擦ります。鎖骨や上部肋骨も詰まって固くなっている状態でした。
(これじゃ息し辛いだろうな・・・)
胸骨も段差?しこりを感じ「あれ?胸骨も骨折してません?」とお聞きしましたが自覚はなさそう・・・
足指の特に拇指を調整して、内臓も調整。頚椎の神経もストレッチを行い、可動域を改善。頭部の調整も行い終了としました。
時間が1時間超えと、長時間の施術になりましたが、患者さんは凄く身体が楽になり、何年ぶりかの感覚だとおっしゃって頂きました。
今回は『特別な施術』とさせて頂きましたが、本来は長時間の施術は実は身体への負担負荷も掛かってくるのです。
終わった後の爽快感から後のぶり返しも起こりやすいので今回は『特別』なんです。
お身体を改善するためには、施術だけでなく、身体を治す為の『栄養』という材料も必要ですし、治す為の『安静・睡眠』も大事になります。
整体をやってもらって、なんでも治してもらうというよりは、ご自身の生活態度などを見直しながら、整体を行うと改善も早くなります。
新型コロナなどに感染してから肋骨の動きが固くなり、呼吸が辛くなっている方も見えます。
呼吸が浅くなった、意識しないと息が吸えない、なんとなく息苦しいなどの症状がある方は、ご相談下さいませ。
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