腰痛と股関節が痛い、ヨガインストラクターさん
ヨガをされている方は『身体が柔らかい』と、イメージされている方多いと思いますが、だからと言って腰痛・肩こりが無いとは限りません。特に腰痛は腰椎そのものに原因があるとは限らず、背中であったり、骨盤だったり、股関節が原因だったりもします。
『むかで競争』はご存知でしょうか?
4?5人でチームを組んで、脚を連動させて、その駆け足の順位を競います。一人二人足の早い子が居たとしても駄目です。
みんなが一定のリズムを合わせて足を運ぶ『連動性』が必要なんです。
人の身体も『連動性』があります。
例えば前屈の際に腰が痛いとしても、原因は腰だけでなく、股関節に問題があることもあります。
当院を訪れたヨガインストラクターさんは、右の股関節が固く、お尻から太ももにかけての症状も出てました。
ご自身でセルフストレッチをしっかりと行っていたので、全体的な可動域(柔軟性)は良かったのですが、局所に筋肉の固い所と関節のズレがあったため、腰痛を引き起こしていました。
施術にて殿筋をほぐし、股関節の調整を行うことで、骨盤関節ー腰椎ー胸椎の連動性が良くなり、症状が改善しました。
痛みだけでなく、ヨガのポーズもやりやすくなったそうです。
一見身体が柔らかくても、局所の細かい所まで見ると、不具合が見つけれられます。
当院にはヨガや新体操、バレー、ヒップホップなど、柔軟性がが必要な方の施術が得意です。