気になる腰痛 ココが病院に行くタイミングだ!
三重県四日市市で26年、地域の健康のお手伝いをしております、
『暗い所から明るい方へ導くセラピスト』
『ささがわ接骨院整体』の院長の加藤です。
『腰痛治療』どのタイミングで病院に行けばいい???
一生のうちに誰もが経験する腰痛はいろんな症状があります。
一概に腰痛と言っても、色々な症状があります。
- 重ダルくなり、腰を叩きたくなるような感じの症状
- 動くと『ピキッ』と刺すような痛み
- 常に脈を打つような痛み
- 腰の深部に重く締め付けられるような痛み
動くと痛い痛みも、色々あります。
- 体を前に屈めると痛む
- 体を反らしたりすると痛む
- 体を捻ると痛む
- 立っていると痛み、座ると楽
- 座ると痛み、立っていると楽
この他にも腰のどこが痛いか?など重ね合わせると、沢山の症状があり、その数の分『原因』があります。
安全な腰痛、危険な腰痛
中には筋肉疲労から来て、休息を取れば改善する腰痛もあり、整体やストレッチ、筋肉トレーニングで良くなる症状もあります。
しかしながら、常に鈍痛が続いていたり、温めても冷やしても湿布や痛み止めの薬を飲んでも、大きな改善が見られない方は、早期に病院を受診される事をお勧め致します。
中には悪性腫瘍などの原因から痛みを起こしている方も少なくありません。
その他にも1週間以上まったく変化の無い腰痛も、病院を受診し検査を行う事をお勧め致します。
腰痛に対してのそれぞれの考え方
腰痛などの痛みコリ症状は、個々で色々な考え方があります。
痛みが我慢出来なくなったら病院に行こう。
このまま仕事や家事、スポーツを行っていると、人間は『逃避性姿勢』といい、痛みをかばうような姿勢で動作をしていきますので、そこから不良姿勢、骨盤の歪みなどが起き、さらに症状の悪化、別の箇所の症状出現、治癒までの治療期間延長などが起こってしまいます。
自分でストレッチ、筋トレを行い腰痛を無くそう。
非常に良いことだと思います。
しかし、症状によってはストレッチをかけてはいけない方向や、負荷を掛けない方が良い時期などがあります。セルフケアをしていたが限界値が来て、それ以上は改善しない為に来院される方は多いです。
接骨院・整体院で体を整えてもらおう。
こちらも良い事だと思います。 しかし、それに頼り切りでは治癒までは至りません。
治療院でのセルフケアや、やってはいけない事などの注意事項を聞いて実践されると良いと思います。
「まぁどうせ治らないから、上手に付き合っていかなあかんね」
『治らない』という前提から入っているので、思考を変えないとどんな治療を受けても、完治する事は無い人ですね。
ただ少しでも『ケア・メンテナンス』として治療院を利用していくと言うお考えの方も多いです。
この症状なら今すぐ仕事を休んででも病院へ
腰痛だけでなく、強い脚のしびれ痛みが出た時や手脚のしびれや麻痺が起きた時
急性のヘルニアの強い症状で、緊急手術が必要な事もあります。
また手脚のしびれになると、脳の障害が起きている可能性もあり、命の危険性もあります。
ギックリ腰を何度も繰り返してるような人が、『抜けそうな感じ』を1日に何度も感じた場合は、すぐに接骨院・整体院へお越し下さいませ。
そのうちに『本ギックリ腰』になる前触れとも考えれます。
当院ではこんな腰痛の方がみえてます
20年来の繰り返すギックリ腰→7回施術でほぼ痛みなし、ギックリ腰を起こしそうな気配なし
タクシー運転手で車から降りる時だけ腰が痛い:原因を見つけ出すまで5回ほど施術し、原因が分かってからは3回で完治(全8回で完治)
立ち仕事の医療関係者で腰?でん部、太もも裏の痛み→強い痛みが引くまで3回、その後運動療法を取り入れながら施術を5回行い完治(全8回で完治)
ギックリ腰から3分程度のウォーキングで出現する腰痛→ギックリ腰の痛みは3回で緩解し、ウォーキングの痛みが取れるまで6回施術で緩解し現在メンテナンス通院中
脊柱管狭窄症と診断され腰痛?下腿部痛の方→症状はどれも神経痛とは関係ないと判断し施術。 7回施術で腰痛などは無し。 下腿部の症状が残存するも脊柱管狭窄の原因外と考え現在通院中
先ずは整形外科病院などでレントゲン検査・MRI検査などを行い、『原因究明』を行って下さいませ。
それでも症状の変化の無い方(原因不明の方)は骨や神経以外の原因かも知れません。
当院では安心して施術をして頂けるよう様に、精密検査が必要と感じた場合、提携病院をご紹介致します。
腰痛でお悩みの方、当院のLINEまたはメールフォームからお問い合わせ下さいませ。